茶碗をつくらない「やきもの屋」

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福井の地で、創業60年

「やきもの屋」といえば、「茶碗をつくっている」というイメージを持つ方がほとんど。
でも、私たちは「茶碗をつくらないやきもの屋」。

主力製品は「警察紋章」です。

「紋章って、金属でできているんじゃないの?」
もちろん、金属で紋章をつくっている会社もあります。
しかし、「やきもの屋」の私たちが使う材料は「粘土」。
60年間、粘土で紋章を作り続けているんです。

警察紋章

金属製の紋章は、数年で、錆びて金色が黒ずんでしまったり、塗装が剥げたりして、当初の輝きが数年で失われてしまいます。
60数年前、創業者である祖父は、「紋章が『やきもの』だったら対候性が高いのでは?」と試作づくりに着手しました。
開発を重ね、「純金焼成」という、純金を「やきもの」に焼き付ける特殊技術を確立し、対候性に優れた紋章づくりが可能になりました。

創業者

私たちのつくる「やきもの」の警察紋章は、「金色が永久的に輝く」という対候性を強みに、全国シェア7割を誇っています。
また、その焼成技術を応用して、消防紋章や、市町村マーク、学校の校章、館銘板、家紋など多岐にわたるサイン看板を製作しています。

2015年春、「茶碗をつくらないやきもの屋」は新しい動きを始めました。
読みにくく、硬いイメージのつきやすい漢字表記ではなく、平仮名で「ひろべこうき」として、クラフトイベントに出店を始めたのです。

イベントに出店したり、その出店案内をSNSで発信したり、新商品をどんどんメディアに発信することで、これまでの硬いだけのイメージを少しずつでも変えていけるような気がしたからです。

抱かれているイメージが少しずつ、変わってきているのを実感しています。

  • いつも前の道を通るけど、何をしている会社やろう!?と思ってたんやぁ。面白いことやってるんやねぇ!
  • 紋章って金属でできてるんかと思ってたけど、粘土でできてるんか!勉強になったわぁ!
  • 敷居高そうなイメージあったけど、こんな風にお店も出してるんやねぇ
  • 今度、婦人会で福井に行くんやけど、工場見学とかワークショップとか、できるんか?

今までとは比べものにならないくらい多くの方(小学生〜80代)に、訪れてもらえるようになりました。
たくさんの方に注目いただけることは、そのままスタッフそれぞれの刺激になり、やりがいにつながっています。

これからも、支えて頂ける方に感謝しながら、真摯に自分に向き合い、仕事に向き合い、一歩ずつ進んでいきたいと思っています。
当サイトにお立ち寄りくださり、誠にありがとうございます。